「オール阪大」で感染症の基礎から臨床まで強化 - 松浦善治・阪大感染症総合教育研究拠点長に聞く◆Vol.1
インタビュー 2021年10月14日 (木) 聞き手・まとめ：橋本佳子（m3.com編集長）
今年4月、大阪大学は「感染症総合教育研究拠点」（CiDER；Center for Infectious Disease Education and Research ）を設置した。科学情報・公共政策部門、感染症・生体防御研究部門、人材育成部門の３部門を設置し、新興・再興感染症の克服を目指す。この9月には、日本財団から、総合研究開発拠点の整備費を含めて、10年間で約230億円の助成を受けることが決定した。...