調剤ミス減らすためにも機械化を、医療・介護・感染症対策WG
レポート
2022年3月16日 (水)
佐藤夕(m3.com編集部)
内閣府の規制改革推進会議の医療・介護・感染症対策ワーキンググループ(以下、WG)は3月15日、薬局業務における対人業務の充実等について議論した。調剤業務の機械化・外注化をめぐり、「新たなリスクも生じる」、「安全性の向上のためにも機械化を進めることが必要」などとする意見があり、規制改革に向けた取りまとめのため、引き続き議論を続けることになった。また、コンビニエンスストア等で24時間一般用医薬品を販売可能にできないか、という提案について、厚労省からは「ゼロ回答」(内閣府の規制改革推進会議担当者)だった。非公開のWG後、内閣府の担当者が記者らに説明した。...
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