スポーツ選手の総合医、「Jリーグ昇格」に貢献 - 齋田良知・順大特任教授に聞く◆Vol.3
インタビュー
2022年3月12日 (土)
聞き手・まとめ:橋本佳子(m3.com編集長)
――『レベルアップ!スポーツ外傷の診かた』(日本医事新報社)で取り上げる疾患は全身にわたり、スポーツドクターはまさに総合医。
その通りです。外科や整形外科、あるいは内科といった縦割りではなく、総合的に診て診断、治療する姿勢が必要です。
それだけにとどまらず、壊れるまで酷使し続けて、壊れた人を治すという、いわば「大工」という役割だけでなく、壊れないようにメンテナンスする、予防するといったニーズも高まっています。僕は整形外科医の立場で、もちろん手術もしますが、「どうやったら、怪我をせずに、もっと上手になれるか。長く選手生活を続けられるようになるか」「どうやったら、このチームが試合に勝てるようになるか」といった視点で、いろいろなツール、検査を駆使しています。...
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